こどもからおとなへ
子供の頃は夢を見ている。
それは、自分のなりたい人だったり、結婚だったり…
まだ手に届かないけど、それなりに憧れを持てるものに対して夢を見る。
大人に近付いてくると、やっと、その夢が実現するかしないかが目に見えてきて、夢を見ていた自分になれた人がいれば、結婚できた人もいる。
ちゃんと、大人になれている人とは、理想を理想のままで終わらせずに、理想を現実にするためにいま、手や足を動かしている人だと思う。
だから、いまだなにかに対して夢見がちすぎる傾向だったり、理想になるようにただ時を待つだけだったりしているなら、
まだ子供ということになるんだろう。
昔から理想が高く、夢見がちで、これじゃないと色んなことを蹴ってきた自分。いまはどう?
そんなことを考えていた。