since 2018.01.01

1991年生まれのライター/千葉/ボカロ、歌い手界隈中心

こどもからおとなへ

子供の頃は夢を見ている。

それは、自分のなりたい人だったり、結婚だったり…

まだ手に届かないけど、それなりに憧れを持てるものに対して夢を見る。

 

大人に近付いてくると、やっと、その夢が実現するかしないかが目に見えてきて、夢を見ていた自分になれた人がいれば、結婚できた人もいる。

ちゃんと、大人になれている人とは、理想を理想のままで終わらせずに、理想を現実にするためにいま、手や足を動かしている人だと思う。

 

だから、いまだなにかに対して夢見がちすぎる傾向だったり、理想になるようにただ時を待つだけだったりしているなら、

まだ子供ということになるんだろう。

 

昔から理想が高く、夢見がちで、これじゃないと色んなことを蹴ってきた自分。いまはどう?

そんなことを考えていた。